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バケツ塗りがひび割れのようになります。

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髪の毛の下塗りをするときに、細かい毛の流れが書いてある線画に(他のレイヤーで)塗りつぶしツールで色をつけると、綺麗に塗れずひび割れのようになります。ひび割れのように着色されたところは色が重なってそこだけ色が濃くなってしまい不便です。標準で装備されている「塗り・なじませ」の筆でごまかしていましたが、そこだけぼんやりとした色合いになるので原因を突き止めて改善したいです。
髪の毛だけでなく、少し複雑な線画になっただけでこの現象が起こるのでなかなか満遍なく塗ることができません。
解決策や設定の仕方などを教えていただけるとありがたいです。

投稿日 : 5 年前

更新日 : 5 年前

日本語

回答
  • 5 年前
    CLIP STUDIO PAINTでは細かいところまで漏れなく塗ることができ、
    かつ隙間があっても塗り広がらない様に、特殊な動作を行っています。
    (一般的なグラフィックソフトでは、この様に綺麗に塗ることはできません)

    ただ、ご質問の画面では、
    半透明の色で塗りつぶしを行っているために、
    本来は塗りムラができない様に重なって塗られた部分が、
    逆に塗りムラになってしまっている状況です。

    手っ取り早い解決方法としましては、
    レイヤーを1枚作成して、
    レイヤー自体の不透明度を23に変更した後、
    バケツツールの不透明度を100にして塗りつぶしてみて下さい。

    あるいは最初から目的の色となる様に色を選択して、
    不透明度100で塗ると良いと思います。
    • 日本語

  • 5 年前
    解決法は他の人が言ってくれるはずなので、別の事を言います。
    設定の組み合わせが、良くない組み合わせなのです。

    「不透明度」が100以下だと重なった色は濃くなります。
    じゃあ一気に塗ればいいじゃないか。でも一気に塗れない。何故か?

    それは「隙間閉じ」が強すぎるから、主線の線の幅があっても塗り止まってしまう。
    じゃあ塗れてない場所は別で塗ればいいじゃないか。でも、そうすると色が重なる。何故か?

    それは「色の誤差」の数値が高すぎるから。似た色が同じ色として扱われるから、色の堤防を貫通してしまう。
    同じ場所を二回塗ってしまう。そして、それもまた「隙間閉じ」で塗り止まる。

    今の状況だと、「アンチエイリアス」と「拡張領域」の高さも悪さをしてると思います。




    • 日本語

  • 5 年前
    ベタ塗で重ねていくなら以下のツールを使うと便利ですよ~
    https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1643346

    白い点で出やすい塗残しがほぼ消せます。必須と言っていいぐらい、神ツールです。
    • 日本語

  • 5 年前
    >秋空広樹さん
    レイヤーを作成する方法で問題が解決しました!レイヤーの不透明度を変更したことはなかったので思いつきもしませんでした。今度からはあらかじめ色を調整するか、レイヤーの不透明度を変更して塗ろうと思います。丁寧な回答ありがとうございました。
    • 日本語

  • 5 年前
    >二ノ瀬泰徳 さん
    普段はあまり細部までこだわらずに描いているので、「色の誤差」や「隙間閉じ」など色々な要因があることを知らずに使用していましたが、教えていただいた要因の設定をもう一度確認・調整してみようと思います。うまく塗れない理由に加え、原因と考えられる機能まであげていただいてありがとうございます。
    • 日本語

  • 5 年前
    >SYNさん
    このような便利なツールがあるのですね!早速ダウンロードして使ってみようと思います。教えていただきありがとうございます!
    • 日本語

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