長文と初歩的な質問失礼します。
タイトル通り、
「キャンバスサイズ」と「ルーラー」と「直線定規ツール」の長さが合いません。

まず、以下に今回の設定内容を記します。
。。。。。。。
●キャンバス設定
メニュー
ファイル→新規
作品の用途、イラスト※他でも確認可能な現象と思われる。
単位、mm
A4、幅高さ...210.00mm×297.00mm※実物に存在するA判B判などであれば他でも可と思われる。
解像度、350dpi※他でも可と思われる。

●環境設定
メニュー
ファイル→環境設定→定規・単位、長さの単位、mm

環境設定→キャンバス
ディスプレイ解像度、166.8dpi
私の使用している液晶タブレット、cintiq13HDの上に
実物の定規を置いて下のルーラーに長さを合わせ、長さを調整済み。

●ツール、ルーラー
定規→直線定規、目盛りmm

メニュー
表示→ルーラーにチェックを付けた

大体こんな感じです。
。。。。。。。

質問内容を具体的に説明すると
実際に存在する紙媒体の『A判』や『B判』の設定をしたキャンバス設定で
『297.00mm』『364.00mm』など『小数点以下が.00mm』の設定にはなっているが、
表示拡大倍率3200.0で直線定規ツールを使用し端をしっかりと合わせて計測しても、
キャンバスサイズおよびルーラーの長さは
作成計測し終えた直線定規ツールの数値、『297.0』や『364.0』より
『0.02mm程』少し超えています。

とても細かい数値なので誤差が出るのは仕方のない事だとは思います。
しかし、キャンバス設定で『小数点以下が.00表記』になっているにもかかわらず
実際に作成されたキャンバスでは
.00以外になるズレが起きている事に違和感を感じます。
例え0.02mm程の細かいズレだとしても
設定と作成物の数値が違っているのはやはり困惑します。

しかし、実物の紙媒体は
A判では白銀比「1:√2=1:1.414...」となり、細かい数字で裁断するのは難しい為、
近似値整数比「5:7」を適応しているとの事で、
恐らくこれが起因しているのだと思っています。

そして本題ですが
本件の長さのズレは
果たして
白銀比理念や実物やデジタルデータの比率長さの>・
a,・誤差によってキャンバス作成時に.00から.02に勝手になってしまう想定されていない単純な不具合、なのか
b,・誤差を知っていながらもあえてキャンバス作成時に.00から.02にズラしている意図的な仕様、なのか
もしくは
c,キャンバス設定画面でA4『297.02』B4『364.0~』などの『小数点以下の数字』をつけ忘れていた、なのか
d,その他の理由
どれにあたるのでしょうか?

どうか回答よろしくお願いします。