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"色塗り"ってこんなに難しいのですか?
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線画も描けるようになったので"色を塗ってみよう(次の工程へ)"と思い立ちました。ただ、調べてみると主に"塗りつぶし"から始めるのは共通しているのですが、その後は自分の求める絵柄(好きなジャンル・好きな作家のような?)によって様々な方法へと技法(塗り方)が分岐していました。初心者にそのようなもの(明確な指標)があるわけもなく、それらのどれから手を付ければいいのか選べずに"塗りつぶし"(原色塗り)までで頓挫してしまいました。初めての色塗りでは、どういった工程がオーソドックスな手法になるのでしょうか? (どう質問したらいいか・・・難しいです)。
投稿日 : 6 年前
更新日 : 6 年前
回答
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6 年前初めての色塗りではなかったですね。"かぐや姫"でやってました。
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6 年前d_kokubunさまの書かれている通りに
書きたい絵がどんなものなのかで手法は違ってきます
オーソドックスなんてないんじゃないでしょうか
自分は初めに色をつけた時は水彩でした(CLIPではありません)
線画の下にベタなど作りませんでした
思ったまま塗っていました
上手くなるということはなかったですが
使い慣れはしました
自分が好きなスタイルをゆっくり見つけてください- 日本語
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6 年前こんばんは。
けもさまのおっしゃる通り、「どういう絵にしたいのか」というゴールのイメージ次第だと思います。
とりあえずなんとなく好きな筆で、好きな色で気の向くままに塗ってみるというのもアリですし、
好きな絵を描くイラストレーターさんだったり漫画家さんだったり、こういう絵が好き!という具体的なイメージがあるのであれば、それに近づけていくのもアリです。正解はありません。
一応、塗り方は大きく分けると
・アニメ塗り
・水彩塗り
・厚塗り
みたいな感じに分類できると言われていて(あくまで大雑把な分け方です)、それぞれで使用するペンの設定やコツが若干違います。
もし具体的なイメージがなかなかわかないというのであれば、上の単語を検索して出てきた画像を見て、やってみたい塗り方を判断されたらよいのではと思います。
それが決まったら、「アニメ塗り 方法」などといったワードで検索すれば、解説ページなどがいろいろ出てくると思います。
他には、本屋さんなどでCGの塗り方の本をパラパラ見てみて、この絵が好き!やってみたい!というのを見つけて、本を購入してみるとか。
「必ずこのやり方でないといけない」というルールはないので、性に合わなかったらまた別の塗り方を試してみてもいいですし。
試行錯誤することで身について行く部分が大きいので、いろいろ挑戦してみたらいいのではと思います。- 日本語
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6 年前なるほど。色塗りは1日にしてならずみたいな感じですね。何故か"色塗り"は調べれば調べるほど手が動かなくなってしまい「どうしよう・・・」と焦りが出てました。描いた絵を綺麗に仕上げてあげたいという親心(?)みたいなものなのでしょうかね?皆さんの回答を読んでいて、この質問の答えはきっと絵と付き合った時間が出してくれるものなのかな~と感じました。イロイロと別な視点(他ジャンルの書籍・言葉を変えた検索・ソフトウェア・エラー&リトライ)も模索して向き合っていこうと思います。気持ちが下向いたときはASKに助けられる・・・気がする。
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6 年前いきなり難しく考えることないです。
目に見えるものは何でも光と影によって成り立ってるわけなので、光と影を描けばいいのです。
しかも、影さえ描けば勝手に最低限の光は表現されますから、とりあえず影を塗るところから始めます。
自分がどんな塗り方をしたいかは、なんとなくビジョンが浮かんできてから模索していけばいいです。
とにかく最初は手を動かすことが大事です。
まず、頭の中で画面の中の光源を決めます。
ここから光がさしてるよというポイントです。
左上や右上とかがやりやすいです。
そしたら、光の差してる向きにしたがって、影を描きます。
いま、せっかくきれいなお色で下塗りしたものがあるので、それを生かしてまずは上から塗ってみましょう。
新規レイヤーを上の方に作って[乗算]にすると簡単なんですが、よく分からなければ適当でいいです。
そんなに正確じゃなくていいし、むしろ正確性より見た目のバランスを重視します。
あくまでも絵は見るものであって、見た目がいちばん大事なので。
しかも自分が好きで描くものなんですし、自分がいちばん「いい!」と思えるように描くのでいいんです。
服のシワとか髪の流れとか、いきなり細かくやるのは難しいし失敗や挫折の元なので、広く大きな影を描きます。
たとえば左上に光源を決めたなら、だいたいモノの右下に影を描きます。
サンプルを添付しますが、ほんとに全然この通りにしなくていいですし、この通りにしてもいいです。
顔に小さい影がたくさんできてゴチャゴチャしちゃうなと思ったら、あえて描かなくたっていいです。
色も何色だっていいです。
ベースの色より濃ければ、紫がかっててもオレンジがかってても影に見えます。
塗り終わったら、ちょっと時間を置いたり、他の人の絵を見まくったりして、自分の目をリセットします。
ずっと自分の絵を見てると、目が慣れてしまって気づけないところがあるので…。
で、客観的な目で自分の絵の全体を見て、もっとどんな風にしたら綺麗か考えてみます。
たとえば…
・透明感がほしい
・影の色をあたたかく/冷たくしたい
・影を下の塗りになじませたいorもっとパキッとした影のほうが潔くていい
・むしろ影こんなにいらないかもしれない
・顔を明るくしたい
・細かく描き込みたい
・色のチョイスに統一感を出したいorもっとカラフルにしたい
・光の当たってるところをもっと光らせたい
・線画が浮いているのでなじませたい
などなど。
あとは、自分の好きな色や、ここの塗り方上手かも!というところを見つけたり。
「ここ、みんなどんな形に影つけてるんだろう?」と思うところがあれば、いろんな人の絵を見て、どんな形の影ができてるか観察します。
で、そこからまたやりたい塗り方をするにはどうしたらいいかとか、オススメのブラシは何かとか、質問してみるのも手です。
プロのイラストレーターさんのメイキングをセルシスさんが掲載されてるので、参考にどうぞ!
https://howto.clip-studio.com/library/series/view/clipstudiopaint_making- 日本語
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6 年前すごい!陰影を付けただけで別な作品に見える。過去に影付けをしたときは"肌色なら濃い肌色・黄色ならオレンジ色"のような濃薄類色で行ったことがありますが、お手本は写実性が上がって見えますね。今回の質問答から、自分の中にあるルーティーン(やり方)が見えた気がします。粘土こねる→下書き(トレス)→線画(綺麗に描く)→着色(色決める)→陰影付け(写実性上げる) といった具合に1段階これまでより進めました(陰影付けの勉強に狙いが付けられました)。そして「乗算」という検索ワードも得られました(ん?乗算って掛け算だったっけ?色って掛けられるんだ・・・みたいな)。感謝いたします。
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6 年前う~ん・・・陰影付けとの付き合いは長くなりそうです。今回の絵はコレでお開きにします。固執しちゃうと熱が冷めちゃう性格なので次の作品で反映させてみたいと思います。ありがとうございました。2枚目は"自動彩色"というシステムAI(人工知能)で彩色を施してもらったもので、参考になるかと期待したのですがレベル高すぎです(笑)
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