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仕上げ 実技試験

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閲覧ありがとうございます。

アニメ制作会社の仕上げの実技試験の対策はどのようなことをすればよいのでしょうか。
とある会社はPaintManではなく、色彩感覚を見る試験をやるとのことでしたが、会社によってはおそらくPaintManを使用した試験もありますよね…?

私は専門学校に通っていない上に、仕上げの試験について調べても全く情報が出てこなくて困っております。ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてくださると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿日 : 10 か月前

更新日 : 10 か月前

日本語

ベストアンサー
  • 削除済みユーザー
    10 か月前
    こんにちわ。

    日本のアニメーション業界の仕上げ専門会社は、そう多くないですが、専門会社ではなく、アニメーション制作会社の中にある仕上げ部の場合と少し違うかも知れません。
    通常、就職として仕上げ部門を目指す場合、専門学校経由でPaintManが常設してあれば3ヶ月も勉強すれば仕上げに関する全技術が習得できると思います。
    日本のアニメーション業界の仕上げ部門は、圧倒的にPaintManがメインで、今のところ代替え出来るソフトウェアがありません。(練習のために個人で購入は高額💦)

    本題の「色彩感覚を見る試験」について
    採用側の会社の狙いは判りませんが、受験者が将来、単なるデジタルペインターに留まらず監督に匹敵する職種「色彩設計(者)」の才能を見抜きたいのかも知れません。
    デジタル的な詳細技術は時間が解決してくれますが、いわゆる才能は持って生まれた技量なので練習のしようがないと思います。
    私は昔、大きなアニメーション制作会社に所属していて彩色仕上げ部門の「色彩設計(者)」の友人が沢山いました。
    昔は、色彩感覚的な才能も経験を積めば何とかなった時代ですが、基本的は制作体制が変化したので採用側が厳選をしたいのかも知れません。

    アニメーション制作の分業(演出・アニメーター・仕上げ・美術・CG・撮影・編集・音響など)の中で比較して最も離職率の低い部門が「仕上げ」だと思います。
    「人が辞めない」「席が空かない」という事情が有るので職業として狭き門なのでしょう。

    話を戻して、
    専門学校でも「色彩検定(カラーコーディネーターなんちゃら)」と称した資格を取らせるところも有りますが、
    何かの資格は技術のスタートラインに立つための「安心フラグ」であって、将来を保証するものではないと思います。数値で見て何が判るというのでしょうか?
    「好きな色」は、その人の独自のもで「美しく感じる原点」ですから、もし判らなければ「自分の感じる方向性」を見つけて表現できることです。
    さらにアニメーションの仕上げ部門に限らず、重要なのは才能の前に「コミニケション能力」だと思います。

    「落ち着いて」自分を出す事に注力してください。

  • 10 か月前
    返信が遅くなり大変申し訳ございません。

    色々と教えてくださりありがとうございます。とても勉強になります。
    仕上げは狭き門なのですね…
    とりあえず落ち着いて、面接で良い印象が残せるようにしようと思います。

    ご回答ありがとうございました。
    • 日本語

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